
 | PSソフト最高傑作にして、最も古典的ゲーム。
よく、「ジャンル分けの難しいゲーム」の筆頭としてこのガンパレが挙がるが、それもそのはず。このゲームの本質は「TRPG」なのだ。
TRPGというのは、現在のTVでのRPGの前身とも言えるもので、テーブルの上でキャラ設定や舞台設定や大筋だけを決め、あとは主人公であるプレイヤーが何をするのかを決め、サイコロでゲームを進めるものだ。
舞台は熊本。設定は第二次世界大戦末期、突如現れた「幻獣」というモンスターが跳梁跋扈しているという設定。
この世界の中で、何をするのもプレイヤーの自由なのだ。学園軍隊に配属されたプレイヤー。そこで可愛い女の子と仲良くなるもよし。男の友情で幻獣を倒しまくるもよし。一匹狼で倒すもよし。いっそ司令になって指示を飛ばすもよし。キャラの下着を集めるもよしストーカーになるも良し。そして、何もしないも、またよし。
およそ、プレイヤーのやりたい事は大体が再現可能。そういう新しくも古典的なシステムを確立したソフトである。私は「擬似TRPG」というジャンルで(勝手に)区分している。戦闘システムも単純ながら奥の深い、爽快感のあるシステムなので飽きがこない。もちろんサイコロではないぞ(笑
今までのゲームに飽きた人は、一度やる事を強くお薦めする。
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このゲームほどジャンルという言葉で分けるのが難しいゲームはない。プレイヤーは幻獣と呼ばれる怪物の出現に日々悩まされている国の高校生。特筆すべきはその自由度で、プレイヤーは何をするのも自由なのだ。痛快巨大ロボットアクションをするもよし、ラブコメで学園生活を満喫するもよし、男達との熱い友情の物語を楽しむことも可能だ。舞台となる高校には26人の登場人物がいて、その登場人物1人1人に人工知能が搭載されている。彼らは物を考え、こちらの自由なアクションに対してその性格に沿ったリアクションをしてくれるのだ。
これらの人間らしいキャラクターたちとプレイヤーによって物語を紡いでいく感覚は非常に多くの人間を魅了した。インターネットや口コミで人気に火が付き、第5回日本ゲーム大賞優秀賞を受賞するなど2000年度で最もユーザーに支持されたゲームということができよう。(杉村 啓)
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